以前、20代の頃から憧れるマセラッティ“2代目ギブリ”のことをツラツラ書きました。
今回「セダンの世界基準」と言われて久しいBMWの3シリーズですが、その3代目E46型のこと。
僕が30代の頃、友人が乗っていたE46型の3シリーズが格好よくて、とても好きでした。
BMWらしい伝統を重んじた造りと、ドイツ車らしい控えめなスタイルながら洗練されたデザインには、惹かれていました。
このE46型、一見シンプルに見えるけど細部までメチャメチャ凝っているデザインが僕のツボ。
近頃のクルマは「凝りすぎ」感が強すぎて、ちょっと苦手。
「もっと普通でいいのに」と、よく思います。
いつの時代もBMWの中で3シリーズのデザインが一番格好いいと思っていますが、
その3シリーズの頂点に立つハイパフォーマンスカー『M3』が僕のあこがれ。