※眼鏡を完成へと近づける大切な工程のため、お時間を頂戴いたします。
また、お客様に最適な良質のレンズをお取り寄せしますので、眼鏡のお仕上げまでに約1週間のお日にちを頂戴いたします。
あらかじめご了承くださいませ。
毎日、適切にご使用いただく中でも眼鏡の状態は常に変化しています。
いつも眼鏡を良い状態で快適にご愛用いただく為には、歪みやゆるみなど掛け心地の調整や鼻パット・ナイロール糸のパーツ交換等、半年から1年に一度は定期的にメンテナンスを行うことをおすすめ致します。
眼鏡はお渡し後から本当のお付き合いがはじまります。クリーニングやネジしめなどの簡単なメンテナンスや、分解清掃(オーバーホール)もお気軽にお申し付けください。
*メンテナンス内容により一部有料のメニューもございます。
*他店様でお買い求めになった眼鏡およびサングラスの “フィッティング調整のみ” のご依頼はお断りしております。
眼鏡の破損や経年劣化によるフレームの傷みには、リフレッシュメンテナンスメニュー(メタルフレームの再塗装・プラスチックフレームの艶出し等)を豊富にご用意しております。
また、お好みのお掛け心地に合わせる為、プラスチックフレームのノーズパット加工等のカスタマイズも行っています。
費用のお見積りなど、お気軽にご相談ください。
*眼鏡の状態によっては修理対応やご希望に添えないこともございますので、予めご了承ください。
「眼鏡と、」では、店主が学んだ「米国式21項目検査」の考えを大切に実施しています。
100年以上の歴史と実績がある検査方法は、数えきれないヒトの臨床データがベースとなり最良な検査内容と手順が構築されています。
当店では、問診から視力(屈折)検査と度数提案に平均30分程度のお時間をいただいています。
お客様の眼に合わせて検査項目を組み立てますので、状況によっては長くも短くもなります。
視力以外にも、眼の傾き(癖)・眼の運動能力・両眼視機能をお調べして「眼の現状」を確認させていただき、
これらの結果を元にデータを分析・活用し、お客様に最良の度数をレンズ設計と共にプロの視点でアドバイス・ご提案いたします。
国家資格『眼鏡作製技能士』について
2021年、「眼鏡作製職種」において数十年来の悲願であった【国家検定資格】として認定されました。
『眼鏡作製技能士』がスタートしたことで、お客様が求める以上の“適切な眼鏡作製”を行い、良質な眼鏡をご提供する上で必要とされる
技能の習得レベルを 国が定める基準に基づき評価されます。
眼鏡学について実施される学科試験、視力測定/レンズ加工/フィッティング等について実施される実技試験の両方に合格した者だけに『眼鏡作製技能士』の称号が付与され『技能士』を名乗ることができます。
『眼鏡作製技能士』とは、お客様にとって最適な眼鏡づくりのお手伝いをさせていただく、総合的な眼鏡技術・知識を持ったエキスパートです。
「認定眼鏡士」制度について
検眼や度数処方、視機能トレーニングを行うスペシャリスト「オプトメトリスト」。
日本を除く先進国では、国家資格制度として専門性を持ったオプトメトリストの人材育成がなされています。
日本においては、公益社団法人 日本眼鏡技術者協会が認める「認定眼鏡士」制度のみとなり、全国でも約600人しか居ないのが実情ですが、眼鏡学を学び知識と技術を習得したスペシャリストとして「視覚までケアした快適な眼鏡」をご提供すべく努めています。
処方度数やレンズ加工、フレームのフィッティング等、最適かつ快適な眼鏡をつくる上で認定眼鏡士の在籍店を選ぶことは一つの基準にしてもよいと思います。
*2023年1月1日現在、「認定眼鏡士」から『眼鏡作製技能士』へ認定制度が変更されています。