今回は、アセテートフレームのブリッジ(フロント枠の真ん中)部分が折れてしまった眼鏡の修理のお話し。
先日、古いお付き合いの顧客様が長く御愛用されていた眼鏡が壊れてしまい、新しい眼鏡をご新調くださいました。
10数年前に作った眼鏡でしたが、壊れたパーツさえメーカーにあれば、パーツ交換で復活させられます。
パーツ在庫の確認をするも、既に同モデルの同色のパーツはありませんでした。
それゆえに、新しい眼鏡をお買い求めくださったのですが “臨時の予備眼鏡” としての使用に耐える状態まで折れた部分を修理できたなら、顧客様にとっても安心感があり喜んでいただけるはず。
眼鏡の修理をしてみました。
その模様を動画にまとめたので、お時間があればご覧ください。
御客様にお返しする時、再度フィッティングを行います。
装用時、フレームへの負荷が最小限になるようにしておけば、お家用もしくは予備の眼鏡としてお使いいただけるはずです👏
保管しておくにも良い状態の方が◎ですしね。
ここで御紹介した修理内容は、現在 料金を頂戴する「修理メニュー」としてお受けしていません。
ワタクシが、修理・補修の技術を磨いている段階なので、眼鏡をご購入くださった御客様へのサービスとして実施した内容を、修理例
としてご紹介しました。
通常は、パーツ交換の方法や修理工場でお直しいたします。
“ こんな補修・修理の手業も持っています “
という店主が、御客様がご購入くださった眼鏡に対して責任をもってしっかりとサポートいたします。
皆様の暮らしを支える大切な眼鏡。
お受け取りいただいた日から御客様と当店との 長いお付き合いがはじまります。