眼鏡と、- Nishida Optical shop - 〒700-0827 岡山市北区平和町1-10 高塚ビル1F
 
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調光レンズは新たな時代へ

強い日差しと紫外線が気になる夏。

 

「紫外線対策」は誰もが知るトコロで、皆さまの意識も高く日々取り組んでいると思います。

 

今日のお話しは、「そろそろ始めませんか?眩しさ対策の最高アイテム「サングラス」を楽しむことを!」です。

 

小物づかいが出来るサングラスは、楽しみながら目を守ることが出来る最高のアイテムです。

 

日差しと眩しさから目を守る上でサングラスレンズ選びが要となり、選択肢もいくつもあります。

 

 

もともと眩しさには強い人種と言われる我々は、日常的にサングラスを掛ける習慣がないまま過ごしてきました。

ですが、末永い目の健康のためにも是非とも使ってほしい道具。

 

ただ“サングラスを掛けることへのハードルの高さ”を感じている方は、まだまだ多いです。

 

そこで、いつもの眼鏡がサングラスに変わる調光レンズが取り入れやすさの点でオススメ。

 

「紫外線や光で色が変わる調光レンズ」なら、屋内では透明なレンズ、屋外に出て紫外線や光(可視光線)に反応すると色づきサングラスに変わるからとても便利です。

 

この度、その調光レンズに“偏光機能”を備えた驚きの調光偏光レンズが発売されました。

当店ではニコン社のレンズ商品でおつくりいたします。

[サングラスレンズとして最高峰の機能性を誇る「偏光レンズ」についてはコチラをご覧ください]

 

トランジションズ エクストラアクティブ ポラライズド(Transitions XTRActive POLARIZED)

Transitions XTRActive POLARIZED トランジションズ エクストラアクティブ ポラライズド

 

「驚き」と表現した、この調光偏光レンズは本当に凄い機能を持っています。

 

従来の調光レンズは、

 

紫外線を浴びることでレンズに施されたコーティング(調光膜)に科学反応がおきて、透明だったレンズがみるみる着色しカラーレンズに変化する「紫外線調光」レンズ。

また、紫外線だけでなく光(可視光線)にも反応して着色する「可視光調光」レンズの2種類がありました。

光りだけでも少し着色してくれるから車中等のUVカット下でも、ある程度の防眩効果を発揮してくれる優れものです。

 

 

ご紹介する「エクストラアクティブ ポラライズド(XTRActive POLARIZED)」は、後者「可視光調光」をベースに開発されています。

 

紫外線による着色時、同時に偏光機能が備わり眩しさの原因「反射した光」を除去してくれるので、とてもクリアで綺麗な景色を見せてくれます。

 

着色するだけじゃなく反射光を除去する構造をも構築する最新技術には驚くばかり、のこの商品。

 

僕も早速使ってみましたが、便利かつ見え心地が良くとても満足感の高い商品だと感じています。

 

いつも掛けている眼鏡が屋外ではサングラスになり、しかも偏光レンズならではの明瞭かつ綺麗な視界が得られ快適です。

屋内に入れば、ほぼ透明まで退色し眼鏡に戻ってくれます。

 

 

では「エクストラアクティブ ポラライズド(XTRActive POLARIZED)」の魅力である偏光機能をご紹介いたします。

 

偏光機能について

偏光膜により、眩しさの原因となる乱反射した光だけをカットし見るために必要な自然光だけを目に届けてくれる偏光レンズ。

 

その機能が調光機能と共に備わっているエクストラアクティブ ポラライズド(XTRActive POLARIZED)レンズは、超がつくほどの優れモノです。

 

レンズ表面に施された“調光膜”に隠されたスゴイ技術、頭が下がりますね。

 

偏光レンズ越しの見え方をシーン別にご紹介します。

優れた機能性をご紹介しましたが、ご使用環境によっては使いづらさもあります。

 

“退色には時間がかかる”(透明になるまでには約10分)

 

「すぐには透明に戻らない」ことが選ぶポイントかもしれません。

 

 

“偏光性能を示す偏光率*も従来の偏光レンズには及ばず最高時で約90%の偏光率”

*偏光率が高いほど反射光をカットし透明感ある綺麗な景色になります

 

とはいえ、僕の使用感で評価すれば十分な見え心地です。

 

 

眩しさ対策から始める目の保護への意識を高めていただければ嬉しいです。

 

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

 

ニシダ

Selenite(セレナイト)

 

 

透明石膏を意味する『Selenite』

 

 

今回のコンセプト“ 石膏像 ”と透明な気持ちで仕事をしたいという想いからこのブランド名にしました。

 

Concept 『gypsum statue 』『石膏像 』(せっこうぞう) それぞれのモデルごとの

 

「石膏像の人物達が着用するならこの眼鏡」をイメージしデザイン。

 

 

 

世界のあらゆる時代の英雄や人物を立体的に表現されている石膏像。

 

古代ギリシャや各時代に生きた人物たちが眼鏡に出会う事ができたのであれば、

 

きっとSeleniteの作品の眼鏡を着用しただろう。

 

 

Seleniteの作品名は、モデルとした石膏像の名前をつけました。

 

 

公式コンセプトより

 

Philosophie

 

『Texture and craftsmanship 』(質感と職人技術)

 

限られた素材の質感や時代とともに進化した職人技術 Celluloid:セルロイドは

 

眼鏡にとって素晴らしい素材である

 

独特の艶は他の素材では表現できない

 

しかし、Seleniteは、その素晴らしいセルロイドの艶を石膏像の面取り像を表現するために艶を削り落とす

 

新たな表現方法とデザイン

 

眼鏡職人の技術で、荒々しく面取りしていく

 

 

 

 

Titanium:今では、ごく当たり前に眼鏡に採用されているチタン材

 

昔、眼鏡の聖地鯖江では、チタン材は航空宇宙用など極一部に使われているだけの特別な合金材料を

 

試行錯誤し、眼鏡に採用を行った素晴らしい先人がいました

 

その方に敬意を払いつつも、Seleniteは、素材の軽い、強い、錆びない、溶けない

 

の素晴らしさを保ちつつ、 内側に閉じ込め、シュリンク技術で石膏像の質感を表現

 

 

公式コンセプトより

 

2023年のデビュー以来、謎めいた存在と共に唯一の世界観を持つ優れた眼鏡フレームを生み出し続けています。

 

全てのパーツが専用設計で作られ、究極まで研ぎ澄まされたデザインと造形は上質感に溢れる素晴らしいもの。

 

 

selenite(セレナイト)のチタン製眼鏡フレームのテンプル画像

 

熱による素材の収縮など他にはないシュリンク加工を施し、チタン材が今までにない質感で表現されています。

 

軽くしなやかなチタンフレームが、貫禄と重厚感がただよう豪華な仕上りに。

 

selenite(セレナイト)のアセテート製眼鏡フレームのテンプル画像

 

カッティングと表面処理、スモールパーツが演出するアセテートフレームの美しさ。

 

アセテート素材が持つ艶をあえて削ぎ、引き算による表現が追求されています。

 

selenite(セレナイト)の眼鏡フレームに使われるノーズパット

 

ドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘である」から引用された「嘘と芸術」の文字が刻印されたノーズパット。

 

フレームを支えるための形状とサイズは必要十分で、鼻元にあって目立ち過ぎないよう仕上げられています。

 

全ての個体にシリアルナンバーが刻まれた特別な製品。

 

 

 

芸術的な手法で生み出される素晴らしいselenite(セレナイト)の眼鏡フレームが、最新作を含め約50本揃います。

それぞれが希少な美しきフレームを、是非ともご覧になりにいらしてください。

 

期間中、ご予約なしでご覧いただける時間帯もあります。

都度、SNS等で御案内させていただきます。

屈折(視力)検査および度数のご提案は後日とさせていただきますので、予めご了承くださいませ。

 

 

*トランクショウの3日間、ご覧いただける商品をコチラで御紹介しています。

 

 

   Selenite TRUNKSHOW - Seleniteの世界 -

日時 : 2025年11月1日(土)~ 3日(月・祝)

場所 : 眼鏡と、

内容:展示即売会

 

 

ニシダ

 

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