6月10日(土)から18日(日)まで開催中の『サングラスの展示販売会』で御覧いただける商品をご紹介いたします。
今回、主に取り揃えご紹介するのは、
「propo(プロポ)」
「megane and me(メガネアンドミー)」
「jacques durand(ジャックデュラン)」
の3ブランド。
トータル 約100本の商品を一同に取り揃え御覧いただきますので、是非お好みのサングラスを見つけていただけると嬉しいです。
まずはpropo(プロポ)から。
引き算のデザインがスタイルを問わず馴染み、軽やかにサングラスの印象をつくってくれるpropo(プロポ)。
毎日使えるシンプルで品のある洗練されたデザインは、時代に左右されることのないタイムレスな魅力を持っています。
多くの女性から支持される実力派のドメスティックアイウェアブランド。
装飾性を極限まで抑えたミニマムなデザインのKATIE(ケイティ)。
綺麗な曲線で描かれる輪郭と細身のリム(縁)が、優しさの中にも芯のある印象をつくります。
定番のパントスタイルながら、とても細いリム(縁)が目元にすんなりと馴染みます。
高い位置にある“智”は、眉尻・目尻をほどよく釣り上げて見せスッキリとした軽快な印象に。
今春、発表されたばかりのNEWモデル「LAURA」。
柔らかい玉型とキャットアイスタイルの輪郭とが、絶妙なバランスでデザインされた流石の手腕。
ちょっぴり強気でカッコいい印象の「LAURA」をまとって颯爽と出かけましょう。
眼鏡フレームとしても大人気の「SAYA」をサングラス仕様に。
サングラスとしては小ぶりなフレームサイズなら、シアーなレンズカラーでサラリと纏いたいですね。
エッヂの利いたシャープな印象は、マニッシュでアクティブな印象を演出してくれます。
印象的なフロント枠に対して細身のメタルテンプルが抜け感と装飾性を与えてくれる「HESTER(S)」。
「KATIE」と同様にミニマムな「CONNIE」。
スクエア×キャットアイのスタイルがキリリとカッコいい印象に。
眼鏡フレームでも圧倒的な人気を得ている名作「ANN」のサングラス仕様。
程よいサイズ感には、濃いめのレンズカラーを組み合わせてトラッド感を漂わせるのも◎です。
適度な量感を持ったアセテートモデル「TRACY(S)」。
ウェリントンスタイルが持つ硬派な雰囲気を軽やかに楽しめます。
飾り鋲がアイキャッチとなり小物感も十分。
ポッテリした玉型と量感も十分な「智」、そしてブリッジ付近の造形とあわせて、ちょっぴり大人の貫禄を演出してみては。
レンズカラーは淡くても濃くてもカッコよく決まります。
少し個性的な雰囲気を漂わせる「PATY」。
フレーム上部、リム(縁)に色付けされたアイラインが他にないサングラススタイルを楽しませてくれます。
近年、多くのアイウェアブランドが、眼鏡フレームにカラーレンズを組み合わせたサングラススタイルを提案しています。
フレームデザインやサイズ感によりレンズカラーの濃度を選んで組み合わせれば、デイリーにもお出掛けにも役立つサングラスに仕上がります。
サングラス商品だけでなく、眼鏡フレームにカラーレンズを組み合わせてお好みのサングラスをお仕上げすることも出来ますので、お気軽にご相談くださいませ。
眩しさと紫外線対策もバッチリなサングラスをサラリと纏って、太陽を味方に沢山お出掛けしてください。
ニシダ
透明石膏を意味する『Selenite』
今回のコンセプト“ 石膏像 ”と透明な気持ちで仕事をしたいという想いからこのブランド名にしました。
Concept 『gypsum statue 』『石膏像 』(せっこうぞう) それぞれのモデルごとの
「石膏像の人物達が着用するならこの眼鏡」をイメージしデザイン。
世界のあらゆる時代の英雄や人物を立体的に表現されている石膏像。
古代ギリシャや各時代に生きた人物たちが眼鏡に出会う事ができたのであれば、
きっとSeleniteの作品の眼鏡を着用しただろう。
Seleniteの作品名は、モデルとした石膏像の名前をつけました。
公式コンセプトより
『Texture and craftsmanship 』(質感と職人技術)
限られた素材の質感や時代とともに進化した職人技術 Celluloid:セルロイドは
眼鏡にとって素晴らしい素材である
独特の艶は他の素材では表現できない
しかし、Seleniteは、その素晴らしいセルロイドの艶を石膏像の面取り像を表現するために艶を削り落とす
新たな表現方法とデザイン
眼鏡職人の技術で、荒々しく面取りしていく
Titanium:今では、ごく当たり前に眼鏡に採用されているチタン材
昔、眼鏡の聖地鯖江では、チタン材は航空宇宙用など極一部に使われているだけの特別な合金材料を
試行錯誤し、眼鏡に採用を行った素晴らしい先人がいました
その方に敬意を払いつつも、Seleniteは、素材の軽い、強い、錆びない、溶けない
の素晴らしさを保ちつつ、 内側に閉じ込め、シュリンク技術で石膏像の質感を表現
公式コンセプトより
2023年のデビュー以来、謎めいた存在と共に唯一の世界観を持つ優れた眼鏡フレームを生み出し続けています。
全てのパーツが専用設計で作られ、究極まで研ぎ澄まされたデザインと造形は上質感に溢れる素晴らしいもの。
熱による素材の収縮など他にはないシュリンク加工を施し、チタン材が今までにない質感で表現されています。
軽くしなやかなチタンフレームが、貫禄と重厚感がただよう豪華な仕上りに。
カッティングと表面処理、スモールパーツが演出するアセテートフレームの美しさ。
アセテート素材が持つ艶をあえて削ぎ、引き算による表現が追求されています。
ドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘である」から引用された「嘘と芸術」の文字が刻印されたノーズパット。
フレームを支えるための形状とサイズは必要十分で、鼻元にあって目立ち過ぎないよう仕上げられています。
全ての個体にシリアルナンバーが刻まれた特別な製品。
期間中、芸術的な手法で生み出される素晴らしいselenite(セレナイト)の眼鏡フレームが、最新作を含め約50本揃います。
それぞれが希少な美しきフレームを、是非ともご覧になりにいらしてください。
Selenite TRUNKSHOW - Seleniteの世界 -
日時 : 2025年11月1日(土)~ 3日(月・祝)
場所 : 眼鏡と、
内容:展示即売会
ニシダ