眼鏡と、- Nishida Optical shop - 〒700-0827 岡山市北区平和町1-10 高塚ビル1F
 
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眼も、定期健診のスゝメ

“眼のColumn(コラム)”のタイトル画像

1年に一度、自分の身体を知る健康診断は とても大切ですよね。

 

でも 「眼」の健康診断は忘れがちという方も多いようです。

 

40代からは、1~2年に一度は定期的な診察を受けることをおすすめいたします。

 

身体同様に「眼」の健康も意識し“知る”ことが大切。

 

 

眼科勤務経験があるゆえ30代から年1で受診していましたが、ここ8年ほど受けていませんでした。

50代になり、より一層の身体の管理を行うべく昨年から再び定期受診を始めました。

 

昨年は、僕の希望で視野検査も実施してもらいました。

一般的には、「OCT(光干渉断層計)検査」と「診察」というメニューだと思います。

 

[OCT検査とは]

光干渉断層計という検査機器を使用して網膜の断層画像を撮影する検査です。

従来の診察や眼底検査だけではできなかった網膜の断面を観察ができるようになり、網膜疾患、黄斑部病変の診断が今までとは比較にならないほど正確に下せるようになりました。

 

 

OCT検査の測定は、機械内に映る視標を見ておくだけなので痛みも怖さもありませんので御安心を。

眼の構造と眼底写真

眼の構造の “視神経乳頭と黄斑(中心窩)” の断層画像がOCT検査で観察できます。

 

また、診察で眼科医が瞳(黒目)を特殊な機械(眼底鏡)でのぞきこむと下の画像のような景色が見えます。

これが眼底(目の奥)で網膜のことです。

 

眼の構造と照らし合わせてみるとわかりやすいです。

 

*日本眼科学会様のホームページより画像をお借りしました

眼の構造と眼底写真

僕のOCT画像もご紹介します。

 

先の眼底写真を参考にするとOCT画像内の“視神経乳頭と黄斑(中心窩)”が映っていることがわかりますよね。

 

僕の眼は「問題なし」の結果です。

疾患毎に画像の見方は違うのかもしれませんが、黄斑部に赤い部分がないことが正常のようです。

(詳しいことはわかりません)

OCT(光干渉断層計)検査の結果①

モノクロ画像では、黒く映る部分があった場合には何かしらの異常を示すようです。

画像下が黄斑部付近の断層画像。

OCT(光干渉断層計)検査の結果②

このような画像診断が行えるOCT検査を受けることで、自身の眼の現状を知ることが出来ます。

診察の際、ドクターが直接眼底も見てくれるので安心感も得られます。

気になることは、どんどん質問すれば良いと思いますよ。

 費用も3割負担ならば、窓口負担は千~二千円程度です。

 

 

 

セルフチェック方法について

眼の疾患を早期発見するために出来るセルフチェック方法のひとつをご紹介します。

 

◎アムスラーチャート

このようなアムスラーチャートを使用するチェック方法。

黒ベース、白ベースの2種類がありますが、どちらでも良いので用意します。

(画像を取得し印刷、もしくはタブレット等の大きめの画面に映します)

 

① 目から30cm位チェックシートを離します。(メガネ・コンタクトレンズは装用したまま)

② 片目ずつ、格子の中央の黒点(白点)を見る。

“線がゆがむ” “中心が見えない” “一部が欠けて見える” など、見え方に異常を感じたらスグに眼科専門医を受診。

 

最初、チャートを用意する手間はありますが、最も手軽にできるチェックです。

僕も数か月に一度、思い立った時に実施しています。

現在、中高年の失明原因として

 

1位は緑内障

2位は糖尿病網膜症

網膜色素変性症、加齢黄班変性がそれに続きます。

 

緑内障や糖尿病性網膜症、加齢黄斑変性は早期発見・早期治療で進行を遅らせ失明を防ぐことができるようになってきているようです。

 

長い人生、健康に楽しく過ごすためにも眼の健康は非常に重要です。

 

是非、眼の定期健診をおすすめいたします。

 

 

ニシダ

 

 

Selenite(セレナイト)

 

 

透明石膏を意味する『Selenite』

 

 

今回のコンセプト“ 石膏像 ”と透明な気持ちで仕事をしたいという想いからこのブランド名にしました。

 

Concept 『gypsum statue 』『石膏像 』(せっこうぞう) それぞれのモデルごとの

 

「石膏像の人物達が着用するならこの眼鏡」をイメージしデザイン。

 

 

 

世界のあらゆる時代の英雄や人物を立体的に表現されている石膏像。

 

古代ギリシャや各時代に生きた人物たちが眼鏡に出会う事ができたのであれば、

 

きっとSeleniteの作品の眼鏡を着用しただろう。

 

 

Seleniteの作品名は、モデルとした石膏像の名前をつけました。

 

 

公式コンセプトより

 

Philosophie

 

『Texture and craftsmanship 』(質感と職人技術)

 

限られた素材の質感や時代とともに進化した職人技術 Celluloid:セルロイドは

 

眼鏡にとって素晴らしい素材である

 

独特の艶は他の素材では表現できない

 

しかし、Seleniteは、その素晴らしいセルロイドの艶を石膏像の面取り像を表現するために艶を削り落とす

 

新たな表現方法とデザイン

 

眼鏡職人の技術で、荒々しく面取りしていく

 

 

 

 

Titanium:今では、ごく当たり前に眼鏡に採用されているチタン材

 

昔、眼鏡の聖地鯖江では、チタン材は航空宇宙用など極一部に使われているだけの特別な合金材料を

 

試行錯誤し、眼鏡に採用を行った素晴らしい先人がいました

 

その方に敬意を払いつつも、Seleniteは、素材の軽い、強い、錆びない、溶けない

 

の素晴らしさを保ちつつ、 内側に閉じ込め、シュリンク技術で石膏像の質感を表現

 

 

公式コンセプトより

 

2023年のデビュー以来、謎めいた存在と共に唯一の世界観を持つ優れた眼鏡フレームを生み出し続けています。

 

全てのパーツが専用設計で作られ、究極まで研ぎ澄まされたデザインと造形は上質感に溢れる素晴らしいもの。

 

 

selenite(セレナイト)のチタン製眼鏡フレームのテンプル画像

 

熱による素材の収縮など他にはないシュリンク加工を施し、チタン材が今までにない質感で表現されています。

 

軽くしなやかなチタンフレームが、貫禄と重厚感がただよう豪華な仕上りに。

 

selenite(セレナイト)のアセテート製眼鏡フレームのテンプル画像

 

カッティングと表面処理、スモールパーツが演出するアセテートフレームの美しさ。

 

アセテート素材が持つ艶をあえて削ぎ、引き算による表現が追求されています。

 

selenite(セレナイト)の眼鏡フレームに使われるノーズパット

 

ドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘である」から引用された「嘘と芸術」の文字が刻印されたノーズパット。

 

フレームを支えるための形状とサイズは必要十分で、鼻元にあって目立ち過ぎないよう仕上げられています。

 

全ての個体にシリアルナンバーが刻まれた特別な製品。

 

 

 

芸術的な手法で生み出される素晴らしいselenite(セレナイト)の眼鏡フレームが、最新作を含め約50本揃います。

それぞれが希少な美しきフレームを、是非ともご覧になりにいらしてください。

 

期間中、ご予約なしでご覧いただける時間帯もあります。

都度、SNS等で御案内させていただきます。

屈折(視力)検査および度数のご提案は後日とさせていただきますので、予めご了承くださいませ。

 

 

*トランクショウの3日間、ご覧いただける商品をコチラで御紹介しています。

 

 

   Selenite TRUNKSHOW - Seleniteの世界 -

日時 : 2025年11月1日(土)~ 3日(月・祝)

場所 : 眼鏡と、

内容:展示即売会

 

 

ニシダ

 

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