普段、当店では取り扱いのない「N.PRODUCT」(エヌプロダクト)のポップアップイベントを、今年も開催いたします。
約50本の商品が揃いますので、是非ともバッファローホーン製眼鏡フレームを見て試して存分にお確かめくださいませ。
イベント開催に際して、限られた一部の商品ですが 少しご紹介させていただきます。
model.Wolver(上) model.Hippo(中) model.Ocelet(下)
バッファローホーン製フレームでは、なかなかお目にかかることのないアヴァンギャルドなデザイン「Wolver」モデル。
潔い一直線のブローラインや大きく張り出した“智”が印象的な目元をつくります。
ナイロールタイプなのでスッキリと軽快なスタイル。
「Hippo」モデルは、量感がありながらスタンダードな眼鏡スタイルでデイリーにつかえる洗練されたデザイン。
軽いバッファローホーン素材が、このボリュームでも軽やかな装用感を約束してくれます。
ちょっと個性あるスクエアデザインの「Ocelet」モデル。
ブリッジ部分のデザインが、より玉型を際立て素材感と共に他にない雰囲気を楽しめます。
model.Storks(上) model.Duck(下)
「N.PRODUCT」製品の中でも高い人気を誇るパントスタイルの2モデル。
上品な貫禄ある眼鏡スタイルを演出してくれる間違いのない秀逸モデルです。
model.Castor(上) model.Tasha(下)
ウェリントンのハーフモデル「Castor」。
素直なシルエットが目元にすんなりと馴染み、目元をキリっと印象づけてくれます。
ハーフリムなのでスッキリと軽やかでもあり、重厚さとのバランスも◎。
ラウンドスタイルの「Tasha」。
丸い玉型も輪郭線がつくる眼鏡のスタイルは、とても素直で纏いやすいモデルです。
コンビネーションモデルでは、バッファローホーン素材に鼈甲が張り合わされ、一層ラグジュアリーな仕上りに。
共に比重の軽い素材の為、極上の装用感を叶えてくれます。
トラッドなデザインと天然素材が持つ風合いが見事に融合した美しい眼鏡フレームです。
この場では、ご紹介しきれない商品が揃う今年のPOPUP EVENT。
是非とも、店頭で実際にお試しくださいませ。
N.PRODUCT(エヌプロダクト)POPUP EVENT 2025
内容:バッファローホーン製眼鏡フレームの展示即売会
場所:眼鏡と、
日時:5月31日(土)- 6月9日(日)
10:00 - 18:00
※商品によっては御注文となる場合があります。
納期についきましては当日ご案内させていただきます。
透明石膏を意味する『Selenite』
今回のコンセプト“ 石膏像 ”と透明な気持ちで仕事をしたいという想いからこのブランド名にしました。
Concept 『gypsum statue 』『石膏像 』(せっこうぞう) それぞれのモデルごとの
「石膏像の人物達が着用するならこの眼鏡」をイメージしデザイン。
世界のあらゆる時代の英雄や人物を立体的に表現されている石膏像。
古代ギリシャや各時代に生きた人物たちが眼鏡に出会う事ができたのであれば、
きっとSeleniteの作品の眼鏡を着用しただろう。
Seleniteの作品名は、モデルとした石膏像の名前をつけました。
公式コンセプトより
『Texture and craftsmanship 』(質感と職人技術)
限られた素材の質感や時代とともに進化した職人技術 Celluloid:セルロイドは
眼鏡にとって素晴らしい素材である
独特の艶は他の素材では表現できない
しかし、Seleniteは、その素晴らしいセルロイドの艶を石膏像の面取り像を表現するために艶を削り落とす
新たな表現方法とデザイン
眼鏡職人の技術で、荒々しく面取りしていく
Titanium:今では、ごく当たり前に眼鏡に採用されているチタン材
昔、眼鏡の聖地鯖江では、チタン材は航空宇宙用など極一部に使われているだけの特別な合金材料を
試行錯誤し、眼鏡に採用を行った素晴らしい先人がいました
その方に敬意を払いつつも、Seleniteは、素材の軽い、強い、錆びない、溶けない
の素晴らしさを保ちつつ、 内側に閉じ込め、シュリンク技術で石膏像の質感を表現
公式コンセプトより
2023年のデビュー以来、謎めいた存在と共に唯一の世界観を持つ優れた眼鏡フレームを生み出し続けています。
全てのパーツが専用設計で作られ、究極まで研ぎ澄まされたデザインと造形は上質感に溢れる素晴らしいもの。
熱による素材の収縮など他にはないシュリンク加工を施し、チタン材が今までにない質感で表現されています。
軽くしなやかなチタンフレームが、貫禄と重厚感がただよう豪華な仕上りに。
カッティングと表面処理、スモールパーツが演出するアセテートフレームの美しさ。
アセテート素材が持つ艶をあえて削ぎ、引き算による表現が追求されています。
ドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘である」から引用された「嘘と芸術」の文字が刻印されたノーズパット。
フレームを支えるための形状とサイズは必要十分で、鼻元にあって目立ち過ぎないよう仕上げられています。
全ての個体にシリアルナンバーが刻まれた特別な製品。
期間中、芸術的な手法で生み出される素晴らしいselenite(セレナイト)の眼鏡フレームが、最新作を含め約50本揃います。
それぞれが希少な美しきフレームを、是非ともご覧になりにいらしてください。
Selenite TRUNKSHOW - Seleniteの世界 -
日時 : 2025年11月1日(土)~ 3日(月・祝)
場所 : 眼鏡と、
内容:展示即売会
ニシダ