眼鏡と、- Nishida Optical shop - 〒700-0827 岡山市北区平和町1-10 高塚ビル1F
 
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N.PRODUCT POPUP EVENT 2025開催

はじめに

バッファローフォーン製メガネブランド「N.PRDUCT」POPUP EVENT 2025開催

天然素材を用い作られた眼鏡フレームは、えも言われぬ魅力を持っています。

古くからは鼈甲が使われ、バッファローホーン(水牛の角)や木材など加工・製造技術の進化と共に素材使いや造形・品質については目を見張るものがあります。

 

今回、御紹介するバッファローホーン製の眼鏡フレーム。

今までは、主に欧州の眼鏡ブランドが手がけることが多く、様式美あふれるデザインがとても魅力的でした。

ただ、フレームサイズや設計が我々 アジア人の骨格に合いずらい場合も多く、装用感に不満が残っていたのも事実。

 

この度、「眼鏡と、」でポップアップイベントとして開催・ご紹介する日本のブランド「N.PRODUCT」は、フィッティング調整を考慮した設計が心地よい装用感を叶えます。

さらりと表情にとけこむ美しいスタンダートデザインとバッファローホーンそのものの色を活かした配色など、天然素材ならではの素材感と風合いからもプレミアム感が漂う素晴らしい仕上りに。

 

普段、当店では取り扱いのない「N.PRODUCT」(エヌプロダクト)。

デザイナーである蓮井様のご厚意で開催させていただくことが決まりました。

POPUPイベント中は約50本の商品が揃いますので、是非ともバッファローホーン製眼鏡フレームを見て試して存分にお確かめくださいませ。

 

9日間という限られた時間ですが、N.PRODUCT(エヌプロダクト)製品の魅力を皆様にお伝えできれば嬉しいです。

N.PRODUCT(エヌプロダクト)について

N.PRODUCT(エヌプロダクト)は水牛の角(バッファローホーン)製の眼鏡フレームブランド。

バッファローホーンは黒茶白のセピア調の色味で構成されており、それらの色が油絵のように重なり様々な表情を生み出します。

 

N.PRODUCT(エヌプロダクト)で採用しているインド産のバッファローは食用として育てられ骨や皮や角は余すことなく工芸品に加工されます。

バッファローホーンの先端は判子やアクセサリーに、根本の太い部分を板状に切り出し眼鏡に仕上げます。

その為 一般的な眼鏡の材料とは違い 一度に大量の加工は出来ません。

一点一点 色味や硬さが異なる天然素材の特性を生かし、素材に敬意を払った物作りを目指しています。 

 

N.PRODUCT(エヌプロダクト)は香川県の中村甲芸と協業しており、他社製品でも天然素材(バッファローホーン、鼈甲、木)の修理をお受けしていります。

破損やヒビ割れ等、修理やメンテナンスで見違えるほど綺麗になります。

 

 

[ 中村甲芸について ]

香川県で親子2代にわたりべっ甲やバッファローホーンなどの天然素材の修理を生業としています。

N.PRODUCT バッファローホーン製フレームのスクエアモデル
N.PRODUCT バッファローホーン製フレーム ラウンドモデル、パントモデル、スクエアモデル

天然素材で作られた眼鏡フレームは、とてもデリケートです。

だからこそ、長く御愛用いただく上で経年劣化を抑えるためのメンテナンスや万が一の破損やヒビ割れ時の修理など、腕の良い職人が近くに居てくれることは、非常に安心ですし頼もしいかぎり。

 

「N.PRODUCT」(エヌプロダクト)の商品は申し分のない品質です。

さらに「中村甲芸」様という頼もしい職人様のサポートを受けられることで、より一層安心してオススメできる素晴らしい製品です。

 

是非、この機会に店頭で御覧になりお試しくださいませ。

 

ニシダ

 

 

 

 

N.PRODUCT(エヌプロダクト)POPUP EVENT 2025

 

内容:バッファローホーン製眼鏡フレームの展示即売会

場所:眼鏡と、

日時:5月31日(土)- 6月9日(日)

   10:00 - 18:00

 

 ※商品によっては御注文となる場合があります。

  納期についきましては当日ご案内させていただきます。

 

Selenite(セレナイト)

 

 

透明石膏を意味する『Selenite』

 

 

今回のコンセプト“ 石膏像 ”と透明な気持ちで仕事をしたいという想いからこのブランド名にしました。

 

Concept 『gypsum statue 』『石膏像 』(せっこうぞう) それぞれのモデルごとの

 

「石膏像の人物達が着用するならこの眼鏡」をイメージしデザイン。

 

 

 

世界のあらゆる時代の英雄や人物を立体的に表現されている石膏像。

 

古代ギリシャや各時代に生きた人物たちが眼鏡に出会う事ができたのであれば、

 

きっとSeleniteの作品の眼鏡を着用しただろう。

 

 

Seleniteの作品名は、モデルとした石膏像の名前をつけました。

 

 

公式コンセプトより

 

Philosophie

 

『Texture and craftsmanship 』(質感と職人技術)

 

限られた素材の質感や時代とともに進化した職人技術 Celluloid:セルロイドは

 

眼鏡にとって素晴らしい素材である

 

独特の艶は他の素材では表現できない

 

しかし、Seleniteは、その素晴らしいセルロイドの艶を石膏像の面取り像を表現するために艶を削り落とす

 

新たな表現方法とデザイン

 

眼鏡職人の技術で、荒々しく面取りしていく

 

 

 

 

Titanium:今では、ごく当たり前に眼鏡に採用されているチタン材

 

昔、眼鏡の聖地鯖江では、チタン材は航空宇宙用など極一部に使われているだけの特別な合金材料を

 

試行錯誤し、眼鏡に採用を行った素晴らしい先人がいました

 

その方に敬意を払いつつも、Seleniteは、素材の軽い、強い、錆びない、溶けない

 

の素晴らしさを保ちつつ、 内側に閉じ込め、シュリンク技術で石膏像の質感を表現

 

 

公式コンセプトより

 

2023年のデビュー以来、謎めいた存在と共に唯一の世界観を持つ優れた眼鏡フレームを生み出し続けています。

 

全てのパーツが専用設計で作られ、究極まで研ぎ澄まされたデザインと造形は上質感に溢れる素晴らしいもの。

 

 

selenite(セレナイト)のチタン製眼鏡フレームのテンプル画像

 

熱による素材の収縮など他にはないシュリンク加工を施し、チタン材が今までにない質感で表現されています。

 

軽くしなやかなチタンフレームが、貫禄と重厚感がただよう豪華な仕上りに。

 

selenite(セレナイト)のアセテート製眼鏡フレームのテンプル画像

 

カッティングと表面処理、スモールパーツが演出するアセテートフレームの美しさ。

 

アセテート素材が持つ艶をあえて削ぎ、引き算による表現が追求されています。

 

selenite(セレナイト)の眼鏡フレームに使われるノーズパット

 

ドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘である」から引用された「嘘と芸術」の文字が刻印されたノーズパット。

 

フレームを支えるための形状とサイズは必要十分で、鼻元にあって目立ち過ぎないよう仕上げられています。

 

全ての個体にシリアルナンバーが刻まれた特別な製品。

 

 

 

期間中、芸術的な手法で生み出される素晴らしいselenite(セレナイト)の眼鏡フレームが、最新作を含め約50本揃います。

 

それぞれが希少な美しきフレームを、是非ともご覧になりにいらしてください。

 

 

   Selenite TRUNKSHOW - Seleniteの世界 -

日時 : 2025年11月1日(土)~ 3日(月・祝)

場所 : 眼鏡と、

内容:展示即売会

 

 

ニシダ

 

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